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100%リファラル採用達成!すぐにでも真似できる事例紹介!
こんにちは!コーポレートブランディング部、採用担当のきくちです。 10月に入ったと思ったら、もう11月。今年もあと2ヵ月ですね。 採用チームも2020年新卒採用がスタートし、慌ただしくなってきました。
さて、今回はそんな採用チームで継続している、リファラル採用の結果についてお話しします。
強化していたリファラル採用

なぜリファラル採用?
巷でもリファラル採用を取り入れている企業が増えてきていると思いますが、リファラル採用の利点とはなんでしょう。リファラル採用とは、既存社員の紹介によって選考をおこなう採用方法ですが、会社側にも、候補者側にもメリットがあります。
・会社側のメリット:既存社員を通じて能力や人柄を知ったうえで採用するので、必要とするポジションに対するブレが少なく、カルチャーマッチした人材を採用しやすい。また、採用コストがかからない。
・候補者側のメリット:既存社員からダイレクトに会社内部の情報を聞いているので、入社前と入社後のギャップが少ない。
その一方で、社内全体への認知や協力が不可欠となりますよね。
オルトプラスがリファラル採用を強化する理由
オルトプラスの採用チームでは、直接応募・リファラル・Wantedlyの3経路での入社の割合を全体の50%以上にすることを目標にしてきました。
こんにちは!オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。先日「今なぜコーポレートブランディングなのか?」でオルトプラスが目指すコーポレートブランディングのあるべき姿についてお話をしました。今日はその中でも「採用&採用広報」という... コーポレートブランディング部における採用チームのビジョン/ミッションとKPI - CBplus
しかし、その中でリファラル採用が特に弱かったため、キャンペーン等の施策を行い強化することで、徐々に効果が表れてきました。
こんにちは!オルトプラスCB部(コーポレートブランディング)のやなぎです。オルトプラスでは企業文化形成のため、リファラル採用を促進しています。リファラル採用を促進するため様々な報酬を設計しているのですが、、、さらにリファラル採用の事例をご紹介したい... リファラル数4倍!リファラル採用を"もっと"促進させるマル秘事例を大公開 - CBplus
思い切って、採用経路を限定
3経路の割合が50%の目標を掲げていたものの、やはり良い方がいらっしゃれば、応募の経由がどこであろうと、会社としては欲しい人材であることには変わりないですよね。ポジションに空きがあれば、一刻も早く充足させたいのも事実です。
そこで、社内キャンペーンなどを利用し、リファラル採用が定着し始めた今年の9月から、思い切ってエージェント経由での採用を、緊急度の最も高いもの以外すべてクローズすることにしました。あえて限定的にすることで、1つ1つの採用手法を見直し、ブラッシュすることに時間を費やしました。
実は、社内キャンペーンに対するアンケート調査によると、「機会があれば紹介したい」と感じている方が、回答者の9割近くもいたのです。これを採用に繋げないわけにはいきませんよね!

その結果…
月間の採用人数はいままでと変わらないものの、リファラル経由での採用が圧倒的に増加したのです!

入社月を基準に見てみても、下の表のとおり、現在入社が決定している10名すべてが、目標である3経路からの採用となりました。

リファラル採用が成功した秘訣は以下の2点です。
①キャンペーン等の施策により、社内でリファラル採用の認知度アップ ②採用経路を限定的にすることによって、リファラル採用の仕組み強化に時間を注ぐことができた
このように、リファラル採用のPDCAが回り始めることで、自社で採用する力がついてきました。この流れを止めることなく、今後も採用活動を活性化していきたいと思います。
みなさんもぜひ、参考にしてみてください~!